肥満とは
最近は肥満の人が増えているそうです。法律でメタボ検診が義務付け
られるなど、自体はかなり深刻なようです。では一体、肥満とはどの
ような状態を言うのでしょう。
以前は肥満=体重が重たい人、と言われてきましたが、最近では目に
見えない体脂肪が重要視されています。そして、その体脂肪率が22%以上
の人を肥満と呼ぶのが一般的です。ですから、たとえ体重が多くても、
ボディビルダーなどは筋肉で重たくなっているので肥満とは言いません。
ところが、見た目がスリムで、実際の体重が軽くても、体脂肪が多ければ
肥満と呼ばれます。かといって、体脂肪率は低ければいいというものでは
ありません。逆に低すぎると、女性の場合はホルモンバランスを乱し、
生理不順などを招くことにもなります。ですから、体脂肪は多すぎず、
少なすぎず、適度な数値が理想です。
適切な数値とは、男性の場合は15〜20%、女性の場合は17〜24%と
言われています。この体脂肪率を表すものに、BMIというものがあり、
現在最も一般的に肥満度を表す指数として用いられています。
この指数は、身長÷体重÷体重で算出されます。
しかし、この方法は、計算が簡単な反面、身長と体重のみで算出されるので、
今問題のメタボリック症候群の原因である内蔵脂肪が見えにくいという欠点
があります。
近年、健康ブームから、家庭で測定できる体脂肪計が多種流通しており、
かなりの精度で体脂肪を測れるようです。主流なものは、微弱な電流を流し、
その抵抗によって体脂肪を算出するというものです。
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